【ポーターズ日記】本屋
梅雨入りしてじっとりした日が続きますが、
初夏は紫陽花、菖蒲、蓮等が咲く意外と華やかなシーズンです。
渋谷の近くの松涛公園は、小さな公園ながら昔ながらの大名庭園の趣を残しており、
このシーズンは池の周りの紫陽花をゆっくり楽しむことができます。
紫陽花は深い色合いが魅力ですが、今回は敢えて咲き始めの淡い紫陽花を撮ってみました。
乳白色がかった小ぶりな花のつき方が、何か赤ちゃんを連想させます。

最近、また休日に本屋にいる時間が増えて来ました。
本を読むのも好きなのですが、それ以上に書店を何時間もかけてうろうろするのが好きなのです。
大きい本屋で半日くらいかけて、全部のフロアを順番に回ります。
本は好きなのですが、読まない本が狭い部屋にたまるのを防止するため、
可能な限り本を立ち読みで読む修行をしています。
文庫本だったら2時間、ハードカバーだったら3~4時間くらいで、
本屋で買う前にその本を読みきってしまうのです。
立ちっぱなしなので腰が疲れるものの眠気が起きるのも防ぎ、集中して読むことができます。
お金も節約できます。本屋にはいい迷惑ですが。
最近読んだ本は、少し前からビジネスの新刊に並んでいた『ハイ・コンセプト』。
3時間ほど立ち読みして全部読んでしまいました。
大前研一氏の著作かと思ったら、訳本だったのですね。
内容は、今までMBAに代表される論理的思考型人間がエリートだった時代が終わり、
左脳で処理するような仕事がコンピュータで自動化されたりグローバル・アウトソーシングで
インド等コストの安い国にシフトする。
その時、アメリカのような先進国の人間は差別化要因を残すために、デザインセンス、
共感、総体的思考、ユーモアなどの能力を鍛える必要がある…といった内容です。
メインのメッセージにはあまり新鮮さはないものの、これからの時代に必要なスキルとして
最初にデザイン力を挙げているところ等、少なからず共感しました。
来週はオフィスの引越しです。
移転先のビルは、正面に小さい本屋があるので、気分転換にちょこちょこ足を運びたいと思います。

ポーターズ/近藤
# by porters | Permalink
2006年06月15日 11:02 | ポーターズ日記
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