【ポーターズ日記】人材不足はなぜ?
前職の同期が結婚するということで、久々に同期で集まる機会が集まりました。
色んなビジネス・トピックで盛り上がりましたが、面白かったのは
「転職市場が、かってない人材(転職希望者)不足になっている。なぜ?」
結構色んな意見が出てきました。
まず出てくるのは、景気が回復して企業の採用がまた活発になっているから。
それはわりとシンプルな答えですよね。
そこに関連するかもしれないけど、今まで企業が不景気で採用を控えていたので、
若手~中堅の人材が薄くなっている。
一方で、2007年問題で今まで企業の主力を担っていた団塊の世代の方々が引退するため、
その経験を継承する世代の需要が急に上がっている。
あと、賛否両論あったのは、あと数年で「ゆとりの教育」で育った世代が
新卒で社会に出てくるようになる。
この世代は基礎学力の低下が問題になっており、
企業で戦力になるまで今まで以上のトレーニングが必要になる。
そこで、それを穴埋めし、かつ指導するための世代を充実させることが急務になっている。
反対意見としては、今までの時代でも即戦力と言える新入社員は限られていたはずで、
ゆとりの教育により企業にとって必要とされる能力の水準が下がるとは言えない、というもの。
これは、実際に彼らが社会に出てこないとなんとも言えないですけどね。
そういう不安が採用企業側にある、というのは理解できますが、
個人的にはこれから登場する 若者世代に期待したいところです。
そもそも、それ以前に少子化という大きな問題が控えてますしね。
個人的には、企業の正社員の基準が変わってきているということもあると思います。
不景気の時代の雇用で大きく変わったことは、一時雇用や業務委託で
正社員以外でタスクを穴埋めする機会が広がったということ。
そのような状況下で敢えて正社員として採用するということは、
指導・管理者的立場、平たく言えば将来の幹部候補を期待しての採用になります。
だから、正社員雇用に求められるスペックは当然厳しくなってくるのかなということ。
さらに、例えばSEの現場では現在でもインド人や中国人、今後はフィリピン人、
ベトナム人等がどんどん日本の開発現場に入ってきて代替の人材の幅が広がってくるので、
管理者に求められるスペックは一層高くなっていくのでしょうね。
彼らには実際に優秀でモチベーションが高い人も多く、
ただ英語ができない日本人がうまく管理できないシーンは多々ありますが。
さて、もうすぐ紅葉のシーズンです。
ちゃんと写真を撮りに行くのを忘れないように、去年とった駒込・六義園の紅葉を飾っておきます☆

ポーターズ/近藤
# by porters_admin | Permalink
2006年09月22日 11:11 | ポーターズ日記
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