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花は桜。平穏の午後

休日は、雨。

というわけで、桜見物もままならなかったので、
本日九段下のお客さまを伺った帰りに、誠に勝手ながら
千鳥ヶ淵へ少々寄り道いたしました。

かつて、靖国神社入り口あたりから神保町手前の俎橋までの坂を九段坂と呼び、
それは江戸時代この坂が、九段の階段状になっていたことに由来するそうです。
北斎画 『九段牛ヶ淵』
↓↓↓
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ありし日の九段坂は、随分なだらかになり、桜見物の人々が、
橙の夕陽に舞う桜の花びらを歩道橋の上からながめて、
そのだれもが、
それこそ、よろこびそのものの表情をしていて。

このわたし、
そこを通り過ぎながら、暫し、桜見物をしてきました
↓↓↓『千鳥ヶ淵の桜』


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淵の桜見物の順路には警備員の女性が立っていて、
拡声器で、
「~ん~はいはい、まだまだこの入り口は、見所じゃあござぁいませんよ」
で、入り口付近で写真撮影に興じる人々を指して、
「写真を撮られている方、まだまだ、ここは撮影スポットではござぁいませんよ。
先にいけば、もっと、もぉーっと、きれいになりますよ。立ち止まらないでどんどん
先へいったほうがよいですよ」
と、いったような、巧みな誘導していたのが印象的で。

行き交う人々は、みなが笑顔。

世情はいろいろと、困難なことが多いですが、
それでも桜など、見物して、
やさしい顔をできるというのは、日本人、すばらしいですね。

というわけで、

わたしも、ここで一句。
~浮世とて浮世こそ咲く桜かな~

一応文学部出身のひらたでした。
平田 剛士

# by porters_admin | Permalink
2008年04月01日 11:17 | ポーターズ日記 | TRACKBACK (0)

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