CROSS TALK

対談インタビュー

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0105

キャリアを生かし
ジョインした2人。
「やり遂げたいこと」
があるから挑む。

CROSS TALKvol.01

Engineer Mgr&Marketing Mgr

エンジニア マネージャー & マーケティング マネージャー

Engineer Mgr

OISHI
Mitsuhiro

Product&Service Gr.
エンジニアマネージャー

大石 光洋

Marketing Mgr

KUSUHARA
Fumiko

執行役員
Marketing Gr.マネジャー
ポーターズマガジン副編集長

楠原 史子

about story

自社製品「ポーターズ」の開発チームを率いるエンジニアマネージャー・大石光洋と、執行役員兼マーケティング部門を束ねるマネージャーであり、「ポーターズマガジン」の副編集長も務める楠原史子。エンジニアとマーケター。それぞれの場所で積み重ねた専門性を生かし、キャリア採用としてポーターズにジョインした2人は、いまやポーターズになくてはならない存在だ。結果にこだわること。いいものをつくり続けること。仲間とともに、高みまでのぼっていくこと。「この場所で一緒に戦える人と出逢いたい」と語る先輩の金言を、聞きにいこう。

「やり遂げたいことがあるから」。
それが、この会社に長くいる理由。

楠原

私は社会人1年目からマーケティングの仕事に取り組んできて、中堅ソフトウエアカンパニーからグローバルIT企業を経て、もっと経営に近いポジションでマーケティングに携わりたい、マーケティングで経営を変えたいと思ってポーターズに転職したんです。人材業界はまったく未知の世界でしたが、やはり西森の人柄に惹かれたことが大きかったです。みんなそう言うでしょう(笑)。

大石

僕もでした(笑)。理系の大学を経てエンジニアになりましたが、家族の暮らしと仕事を両立するために、千葉の館山市に移住して。2007年頃からフリーランスのエンジニアとしてポーターズと業務委託契約を結びましたが、より良いサービスのために組織の一員として働きたいという想いが徐々に強くなり。2017年に正式に開発マネージャーとして入社を決めたんですが、西森の情熱は、その頃からずっと変わらないですね。なぜこんなにポーターズに長く関わっているの? と聞かれたら、「やることが尽きないから」とこたえます(笑)。

楠原

そう! 私も同じ(笑)。何よりも「ここでやり遂げたい」という想いがあって。それは、“業界にインパクトを残したい”という想い。正直、まだそこまでできていないよなっていう気がしているんですよ。うちの製品を通じてお客さまの発展に貢献できて、かつ人材業界にもインパクトを与えるという…イメージはできているんですけど、なかなかまだそこまで至っていないのが現状ですね。

大石

自分の成長に合わせてやっていくことは、ますます難しくなっていく気もしている。だから大変だけど、全然飽きない(笑)。

楠原

そうですね(笑)。

一緒に働く仲間は、
“一緒に戦ってくれるかどうか”
をみる。

大石

ポーターズは、「負けず嫌い」な人たちが多いですよね。

楠原

まじめで、誠実な人が多いですね。

大石

特に何かを相談しにくいというのもないですし、マネージャーたちは西森や渡邊に割とバンバン意見を言いますね。うちの部署は海外スタッフも多く、在宅勤務が多数なので、チーム間で何でも言える環境をつくりながら、働きやすい環境づくりを心がけています。

楠原

マーケティングは今12人メンバーがいて、お子さんが小さい方や、時短で働く方が多く活躍しています。保育園の開始時間に預けて通勤するという働き方だったのが、在宅することによって、通勤時間を勤務時間に充てることが出来るようになりました。結果を出せる働き方を自分で選べるということですよね。

大石

どんな方と働きたいかと聞かれたら、「成果を出してくれる人」に尽きますよね(笑)。楠原さんはどうですか?

楠原

本当に私もそれ!(笑)。「一緒に戦える人」が第一です。あと「結果にこだわる人」。

大石

そう。開発であれば、“いいもの”を生み出していかないと本当の意味でユーザーに届かないし、使ってもらえない。言われたものだけではなく、お客さまの声をしっかり聴いてどんどんスキルを磨いて、それが開発につながる方がいいですね。

楠原

マーケティングの方は担当する仕事にもよると思うんですが、「お客さまの本当の満足って何だろう?」と常に考え続けられるかが大事。それによって、アウトプットの質って全然変わってくるんですよね。日々の仕事のなかで「なぜなぜ」を繰り返して、問題を深掘りしていくことが大切だなと思いますね。

大石

大事ですね。この会社では何でもチャレンジができるって僕はずっと思ってます。

楠原

新しいことにチャレンジしたければ、いくらでもチャレンジできる環境です。渡邊もよく言いますが、うちはBtoBの会社であるけれども、その先にいるのは「人」。やはり人への興味がある方というのは大前提かなと思いますし、そういう考えの方が楽しいよなって。何より、雇用に貢献できているという実感がやりがいにつながりますよね。

大石

うちで何か失敗をして怒られることってないんですよね(笑)。

楠原

やらないよりやろうって感じですね。

大石

そう。新卒でもキャリア採用でも、自分の頭で考えて行動できる人は、毎日成長できる。そういう人を見てると、この人は自分をもっと高みまでもっていけるんだろうなって思います。

楠原

ポーターズは意思決定の数がすごいから、何でも巻き取って自分でやっていける人が合っていますね。歴史があって、安定した基盤があるからこそ、新しいことにチャレンジできると思うんですよね。

人材ビジネスに
関わる人の幸せを願う
気持ちは揺るぎない、
揺るがない。

楠原

求職者の人生に大きく影響するお仕事をされているお客様(人材紹介会社・人材派遣会社)は、より良いマッチングをするために真剣に取り組まれています。そこで私たちは、まだまだテクノロジーの力でお役に立てることがあると思っている。もっとスピーディーに、もっとわかりやすいシステムをご提供できることで、企業と求職者の方のミスマッチを無くすことができる。紹介であっても派遣であっても、不本意に働いている人を減らし、“本意”で働いている人を、もっと増やすことができるかもしれない。そういう業界を根っこから支えていくところの一助を担えればという気持ちです。

大石

派遣のお客さまのシェア獲得はポーターズの課題のひとつで、サービスを使っていただければ成果は出せると自負しています。そうすることで、働く人がもっと快適に働くことができるのかなと思っています。